沖縄の9市町村の小中学校、23日まで臨時休校 一部県立高も、コロナ警戒引き上げで 

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 新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが第4段階の「感染蔓延(まんえん)期」に引き上げられたことを受け、那覇市や宜野座村など県内8市町村は14日、小中学校の臨時休校期間を延長することを決めた。いずれも現時点で23日までとしているが、再開の時期は今後の状況を見て判断する。11日から授業を再開していた浦添市も17日から23日まで休校することを急きょ決め、計9市町村が休校措置を取る。県教育委員会も対象校を少なくして県立高校の一部臨時休校を23日まで延長する。 小中学校を23日まで休校するのは那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、宜野座村。糸満市や浦添市、南風原町などは休校期間中も小学1~3年生を対象に、やむを得ず子どもの居場所が必要な場合には相談の上、学校で預かる方針。

 本島中部地区の大半の小学校(一部中学校も含む)は、当分は授業を午前中のみとし、給食後に下校する短縮日程で対応することを決めた。名護市は通常通りの授業を行うが、緊急事態宣言期間中の29日まで部活動は自粛とする。

 県立高校は名護以北、八重山、久米島に加え、宮古地区の4校を新たに休校対象から外し、通常登校に戻した。読谷、嘉手納も休校対象から外れるが、1、2年生で分散登校を実施する。

 その他の地域にある高校は3年生のみ時差登校、短縮授業とし、1、2年生を休校とする措置を延長する。休校を実施する学校は児童生徒の心のケアや学習指導のため、1回程度の登校日を設ける。

 県立中学校、特別支援学校は全学年で休校を延長する。