東西南北

©Nikkey Shimbun

 ダッタフォーリャの最新の世論調査が発表され、ボウソナロ政権への支持率が37%に上がり、不支持率が46%から34%に下がった。前回の調査は6月20日だったが、その間に何があったかと言えば、大統領自身のコロナウイルス感染による隔離が2週間ほどあったこと。それに加えて、罷免を恐れて以降、セントロンに接近したことで、これまでのような三権を脅かすような過激な言動もなく、コロナに関しての「外出しろ」も特に言わなくなった印象がある。「おとなしくしていれば、それなりに支持率はついてくる」ということか。これに味をしめて、今後の政治が変わってくるか。隔離が終わって通常業務に戻ったが、このままおとなしくし続けるか、それとも?
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 13日のサッカーの全国選手権、サンパウロはモルンビでのフォルタレーザ戦をダニ・アウヴェスが決めた1点を守りきり、無事に初戦を飾った。一方、サントスは敵地でのインテルナシオナル戦を0―2で完敗した。第3節は今日、コリンチャンスが敵地でグレミオと、パルメイラスが本拠地でゴイアスと対戦。明日はサンパウロが敵地でヴァスコ・ダ・ガマと、サントスが本拠地で、開幕2連勝中で首位のアトレチコ・パラナエンセと対戦する。
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 外出自粛規制緩和の報道を頻繁に耳にするようになった昨今だが、9月1日には大サンパウロ市圏のグアルーリョス動物園が再開する。同動物園によると、再開の目玉が用意されていて、それは生後7カ月になるライオンの子供だという。その可愛らしさで人気を呼びそうな雰囲気がすでに漂っているが、コロナに勝つためのシンボルとなりうるか。