バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝は衝撃の展開となった。
バルサはCLで初めて前半だけで4点を奪われると、最終的に2-8の大惨敗を喫したのだ。
UEFA公式によれば、両チームの選手たちは試合後にこう述べたという。
レオン・ゴレツカ(バイエルンMF)
「試合直後に言葉にするのは難しいね。この結果を処理するには数日かかると思う」
トーマス・ミュラー(バイエルンFW)
「説明するのは難しい。我がチームはとんでもなくキレていた。
最高に楽しかった。もちろんバルセロナは特別さ。だから、僕らはよりアグレッシブになって、何度も戻らなきゃならなかった。
(とはいえ)相手がプレスをしたり、ドリブルしても、問題はなかった」
ヨシュア・キミッヒ(バイエルンMF)
「残忍だ。バルセロナを8-2で撃破したことを理解するのは難しい。
最終的には信じられない結果になった。でも、まだ何も成し遂げてない」
あのバルサをボッコボコにしたバイエルン。試合後のミュラーはこんなニッコニコな笑顔を見せていた。
まさにニンマリといった表情。
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