コロナで帰省できず静かな墓参り お盆休みの福井県内各地の墓地

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お墓に手を合わせるマスク姿の夫婦=8月14日、福井県福井市の西墓地公園

 お盆休みの8月14日、福井県内各地の墓地には花や線香を持った家族連れらが訪れた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で県外の親族が帰省できず、例年より少人数での静かな墓参りとなった人も多かった。

 福井市の足羽山にある西墓地公園では、朝から強い日差しが照りつける中、市民らが墓石に水を掛けたり草を刈り取ったりしてきれいにした後、手を合わせて先祖をしのんだ。

 同市の男性(66)は大阪府と宮城県にいる息子が帰省を控えたため、夫婦2人でお参り。「家族の幸せとコロナが落ち着くことをお願いした。早くみんなで集まれるようになってほしい」と話していた。