静かなお盆休み終盤、混雑なし

帰省、旅行も感染に用心しながら

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新型コロナの感染拡大を警戒し、利用客がまばらなJR東京駅の東海道新幹線ホーム=15日午後

 お盆休み終盤の15日、各交通機関とも激しい混雑はなく、ターミナル駅や空港の人出も少ないままだった。新型コロナウイルスの感染拡大に警戒が続く。帰省や家族旅行をした人たちにとっては、感染を避けようと用心しながらの、例年と異なる夏になったようだ。

 JR東京駅。登山リュックを背負った東京都港区のパートの女性(71)は2年前に富山県の北アルプス・剣岳で事故死した登山仲間の線香をあげに行ったという。「山小屋では小まめに検温があり、人数が厳しく制限されていた。登山歴は50年以上で体は丈夫なつもりだが、東京の生活でもまた細心の注意を払って過ごしたい」と話した。