京都伏見発!優雅に香る「家守堂」のクラフトビールをお取り寄せ

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大人の夏の楽しみといえば、キンキンに冷えたビールではないでしょうか?夏の夕暮れ時、セミの鳴き声を聞きながらグイッと一杯。「このために生きている」・・・今なら父親が呟いたあの言葉の意味もよくわかる気がします。そんな贅沢な時間には、いつもとは違うちょっぴりこだわりのクラフトビールをお取り寄せをして、夏の気分を上げてみませんか?

京都伏見発!クラフトビール

(C)家守堂

家で過ごす時間が増えた今年の夏。いろいろと落ち着いたら、どこかへ旅に出ようと考えながらぼんやりネットを見ていたところ、飲んべぇレーダーが反応。自分が抱いていた京都のイメージにぴったりとハマるクラフトビールのお店を発見しました。「家守堂(やもりどう)」です。

(C)家守堂

良質な水が湧き出ることから、複数の酒造がある京都伏見。その地に誕生した「家守堂」は、明治初期に建てられた京町屋をリノベーションし、つい最近まで、地域の人に愛されていた茶屋だった建物を受け継いでいるそう。こちらはブリューパブとなっており、お店で醸造されたクラフトビールと、食事を楽しむことができます。

(C)家守堂

店内には“昔と今”が心地よく混在していて、ホームページを見ているだけでも、なんだか京都旅行を楽しんでるような気分に・・・。というわけで、何はともあれ、まずはその味を楽しもうと、クラフトビールをお取り寄せしてみました。

注文したのは3種類が2本ずつ入った計6本の「飲み比べセット」です。そのビールたちの名前は、「Storm Breaker(ストームブレイカー)」「Chakabuki(茶かぶき)」「Flying Gecko(フライングゲッコー)」と、なかなか個性的。なんだかおもしろそうな由来が隠されていそうな予感・・・。飲み比べととにも、その由来についても「家守堂」に聞いてみることにしました。

Storm Breaker(ストームブレイカー)

それではまず、「Storm Breaker」から飲んでみましょう。このビールのみ、成分表示など必要情報以外のラベルがついていませんが、それは今回、簡易的になっているだけとのこと。「ああ手作りなんだなぁ」と、改めて感じる一瞬です。

栓を抜きコップに移してみると、見た目の印象としては重みを感じそうな濃厚な色合い。しかし一口飲んでみると意外にも軽く、スカッと爽快です。コップに口を近づけた瞬間から華やかな香りが広がって、舌先にほどよい苦味が残り1杯目に最適です。

「Storm Breaker」という名前の由来はというと、なんとプロレス技からきているそう!醸造責任者の森勇気さんがプロレス好きなことから、家守酒造のビールにはプロレス技の名前が多用されているのだとか。ほかのクラフトビールを確認してみると「ディスティーノ」「クーデグラ」など、確かになんだか技っぽい名前が。なかには、「牛ごろし」というビールもあり、それもプロレス技から来ているそうです。ちなみに、この「Storm Breaker」は、ウィル・オスプレイというレスラーの技とのことです。

STYLE:Session IPA/ABV アルコール:5.0%/IBU 苦味:40/EBC 色:15

Chakabuki(茶かぶき)

つづいては「Chakabuki(茶かぶき)」を飲んでみたいと思います。クラフトビールの楽しさのひとつに、「ラベル」の自由度もありますよね。各社、ポップだったりキュートだったり、ユーモラスだったり・・・と、さまざまなデザインを施していて、初めて買うクラフトビールの場合、“ジャケ買い”を楽しんだりする人も多いのではないでしょうか?こちらは、狐のイラストが描かれています。

このビールは、宇治産の雁ヶ音茶(かりがねちゃ)と、ユズの果皮を使用しているという変わり種。名を伏せていれたお茶の種類や産地を当てる“茶歌舞伎”という利き茶遊びが由来で、セゾンというビアスタイルに、お茶やユズをいれて“茶歌舞伎”のような、遊び心を表現しているのだとか!

グラスに移してみると、最初に飲んだ「Storm Breaker」とは、香りも色合いも全く違い、クラフトビールの奥深さを感じます。どこかバナナのような桃のような、フルーティーな香りがフワッと鼻に広がり、トロピカルな印象。ビールそのものからお茶やゆずの風味を強く感じることはありませんが、口の中に残った余韻からゆずの爽やかな風味と苦味、お茶の旨味をふんわりと感じることができます。軽やかで夏の暑い日にこそゴクゴク飲みたくなる味わいです。

STYLE:Japanese Saison/ABV アルコール:5.5%/IBU 苦味:24/EBC 色:7

Flying Gecko(フライングゲッコー)

最後にはこの「Flying Gecko(フライングゲッコー)」を。

この3種類の中では、苦味が強く一番重め。口にグラスを近づけた瞬間から、華やかな香りが一気に押し寄せてきて、とても贅沢。鼻から抜ける香りや、苦味もしっかりとしていて、とても印象強いビールです。ゴクゴクというより、じっくりと味わいを楽しみたくなるちょっぴりオトナな味わい。

「空飛ぶヤモリ」という意味のこのビールは、家守堂の社長さんが事業についていろいろと考えていたとき、天井から“幸運の象徴”といわれている白いヤモリが落ちてきたという話が由来になっているそう。このビールを飲みながら、家族や仲間で語り合えば、なんだか幸運のおすそ分けがもらえそう・・・そんな気持ちになるハッピーで優雅な香りが楽しめます。

STYLE:Amber Ale/ABV アルコール:5.5%/IBU 苦味:18/EBC 色:22

ビールそれぞれのストーリーも楽しく、全種類を制覇したくなるおいしさでした。そして、いつか必ず実際にお店に行って、京都の景色を見つめながら飲みたいと強く思いました。家では、蚊取り線香などをつけて、しっかり“日本の夏”を演出してからお楽しみを。京都に思いを馳せながら、胸がキュンとするような“はんなり時間”が過ごせることでしょう!

家守堂

住所:京都府京都市伏見区中油掛町108

電話:075-603-3080

営業時間:11:00〜22:00(月曜定休)※月曜日が祝日の場合は、火曜日がお休みになります。

HP:https://yamorido.jp/

オンラインストア:https://yamorido.stores.jp/

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