ユーヴェ移籍のアルトゥールが検挙される…飲酒運転で街灯に突っ込む

今夏のマーケットでバルセロナを退団し、ミラレム・ピャニッチとのトレードでユヴェントスへと移籍することになったMFアルトゥール。

クラブからはチャンピオンズリーグへの出場を要請されていたもののそれを断り、対立が顕になっていた。加入した時にはこのように「夢が叶った」と歓喜していたものの…。

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先月27日の練習に参加しなかったとして訴えられ、バルセロナとの間で係争を抱えるような状況となってしまった。

そして『diaridegirona』の記事によれば、そのアルトゥールはどうやらスペインで難しい事件も起こしていたようだ。

17日の午前4時頃、アルトゥールは自身の運転するフェラーリで歩道に乗り上げ、街頭に衝突したとのこと。

幸いにして通行人はおらず、フェラーリの損傷も軽微で、アルトゥール自身にも怪我はなかったそう。

ただ、記事によれば警察が到着したあとの呼気検査によってアルトゥールからは基準を超えるアルコールが検出され、飲酒運転であったことが明らかになったという。

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アルトゥールは23日にユヴェントスの本拠地トリノへと飛ぶことになっているとのことだが、この事件がどんな影響を及ぼすか…。

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