フンボルトペンギンのひな“デビュー” 佐世保・森きらら

目をつぶって気持ちよさそうに泳ぐフンボルトペンギンのひな=佐世保市、森きらら

 長崎県佐世保市船越町の九十九島動植物園(森きらら)のフンボルトペンギンのひなが、大人ペンギンに交じって泳げるようになり、今月上旬“プールデビュー”を果たした。
 6月2日に生まれた。現在、体長約40センチ、体重約3キロで大人ペンギンと変わらないサイズに。今月7日、ひなが自分で柵を越えプールで泳いでいるのを飼育スタッフが発見した。
 その後、スタッフの前で目をつぶって悠々と泳ぐなど、その泳力を披露。自分で餌の魚も食べられるようにもなり、日に日に成長する姿を見せている。

 


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