「置き配」盗難も家財保険で補償

損保ジャパン、来年から

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 損害保険ジャパンは来年1月から、宅配業者が受取人宅の玄関前などに届ける「置き配」の荷物について、標準的な家財保険の補償対象とすることを決めた。被保険者は置き配された荷物が盗難に遭った場合でも、その他の家財と同様に再購入費用を保険金として受け取れるようになる。

 置き配は新型コロナウイルス感染拡大による宅配需要の高まりを背景に広がっている。ただ従来の家財保険では屋外に置かれた荷物は「家財」とみなされず、盗難に遭っても受取人側の保険では補償できなかった。

 損保ジャパンは家財保険を含む火災保険の約款を来年1月に改定し、置き配への補償を可能とする。