UEFAランクトップ３のリーグが倒れ、ベスト４はドイツ勢とフランス勢となった今季のUEFAチャンピオンズリーグ。勝てば互いに初の決勝進出となるRBライプツィヒとパリ・サンジェルマンが、スポルト・リスボン・ベンフィカで火花を散らす。
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欠場者情報
RBライプツィヒ
・ストライカーのティモ・ヴェルナーは、チェルシーに完全移籍を果たした為今シーズンのCLは出場不可に。
パリ・サンジェルマン
・CL準々決勝アタランタ戦でケイラー・ナバスが右足筋肉系を負傷。同試合でチアゴ・シウバもハムストリングを痛めており、ライプツィヒ戦出場は微妙だ。
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マッチプレビュー
RBライプツィヒ
初対戦となった同カードは、勝てば両クラブともヨーロッパの大会では初の決勝進出に。ライプツィヒはドイツ勢で７チーム目、PSGは2003-04シーズンのASモナコ以来のフランス勢となる。また33歳ユリアン・ナーゲルスマン監督がチームを決勝に導けば、CLファイナル史上最年少の指揮官に。これまでは2004年にモナコで指揮を執ったディディエ・デシャンが最年少だった（35歳）。
パリ・サンジェルマン
CLで33試合連続ネットを揺らしているPSG。レアル・マドリードが達成した記録にあと一歩まで迫っており（34戦）、最後に無得点に終わったのは2016年4月のマンチェスター・シティ戦まで遡る（0-1）。ネイマールは2013-14シーズンにCLデビューを果たして以来、他の誰よりも多いアシスト数を記録（23）。キリアン・エムバペはCL直近８試合で10得点に関与していて（5ゴール5アシスト）、48分に１点のペースでスコアを動かしている。
