レバノン元首相暗殺で有罪

ヒズボラメンバーの男

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 【ブリュッセル、カイロ共同】ラフィク・ハリリ元レバノン首相が2005年、ベイルートで暗殺された自爆テロ事件を裁く国際特別法廷(オランダ・ハーグ)は18日、テロ行為や殺人の罪に問われたサリム・アイヤシュ被告(56)に有罪評決を出した。被告は親シリアでイランの影響下にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバー。

 事件を巡る初の評決。ヒズボラはレバノンのディアブ暫定政権や国民議会に強い影響力を持っている。レバノン政治をさらに揺るがす可能性がある。

 元首相の息子で、その後首相も務めたサード・ハリリ氏は「レバノンは初めて真実を知った。評決を受け入れる」と述べた。