UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦で、屈辱的な敗北を演じたバルセロナ。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は大幅刷新を図っており、絶対に売却しない選手は7選手だと明かした。
【ラ・リーガ】“クーマン・バルサ”誕生へ…バルトメウ会長が認める「来季は彼が指揮する」
セティエン監督やアビダルSDを解任したバルトメウ会長はファーストチームの縮小を画策していて、バルサTVでのインタビューでは「売りに出さないのはメッシ」と回答。他にも複数選手の名前を挙げた。「メッシは世界最高の選手だ。彼も分かっている。他にも、テア・シュテーゲン、セメド、デヨング、ラングレ、デンベレ、あとグリーズマンにも同じことが言える」。またアンス・ファティの名前は含まれていなかったが、バルトメウ会長は以前カンプ・ノウから放出することはできないと語っている。
【ラ・リーガ】“バルセロナ・クライシス” 解決すべき7つの問題
バルトメウ会長の発言により、アルバ、ピケ、ブスケッツ、スアレスのような主力選手たちが放出リストに名を連ねていることが判明。イバン・ラキティッチやアルトゥーロ・ビダルも高額のサラリーを受け取っており、バルトメウ会長はクラブ史に残る大量リストラを敢行するかもしれない。