JR北海道、126億円の赤字

4~6月期、過去最大

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記者会見するJR北海道の島田修社長=19日午後、札幌市

 JR北海道が19日発表した2020年4~6月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、純損益が126億円の赤字(前年同期は10億円の赤字)になった。四半期ベースでは過去最大の赤字。

 売上高は前年同期比48.6%減の207億円。本業のもうけを示す営業損益は239億円の赤字(前年同期は91億円の赤字)だった。鉄道運輸収入は66.9%減の57億円となり、経営安定基金運用益も減少。経常損益も167億円の赤字だった。21年3月期の業績予想は合理的な算定が困難だとして未定とした。

 島田修社長は記者会見で「かつて経験したことのない厳しい決算」と述べた。