大阪、高齢者の早期受診呼び掛け

重症者は最多、病床逼迫の試算も

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新型コロナウイルスの対策本部会議の後、取材に応じる大阪府の吉村洋文知事=19日午後、大阪市

 新型コロナウイルスの重症者が全国最多の大阪府は19日の対策本部会議で、高齢者と、日常的に接するその家族、高齢者施設や医療機関の職員らに対し、感染リスクの高い環境を避け、少しでも症状がある場合は早めの検査受診を呼び掛けることを決めた。新型コロナ特措法に基づく措置で期間は21~31日。

 府内では19日、東京都を上回る187人の陽性が判明。60~80代の男女5人が死亡した。感染疑いに対する検査は過去最多の2898人分実施し、陽性率は6.5%。

 会議では今後も新規感染者が200人前後で推移すれば、9月9日に重症者が218人になり病床が逼迫する試算も示された。