肌トラブルには原因がある!メイクを崩さない「朝の仕込みスキンケア」3ステップ♪

おはようございます。大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する、美容家の寒川あゆみです。

夏は、汗や皮脂による肌のベタつき頬や鼻周りの毛穴の目立ち、日焼けやエアコンダメージによる肌の乾燥などの肌悩みが多くなります。

今日は、残暑に起こりがちな肌トラブルの原因をおさらいしながら、日中のメイク崩れを防ぐ朝のスキンケアテクニックをご紹介します。

肌トラブルには原因がある!メイクを崩さない「朝の仕込みスキンケア」3ステップ♪

1. しっかり泡立てて洗顔する

寝ている間も、肌は汗や皮脂の分泌を繰り返しています。朝に洗顔をしないと、皮脂汚れが酸化し、毛穴のつまりや黒ずみ、くすみ、角質のゴワつきの原因となり、メイクの崩れを招きやすくなります。

起床後はしっかり泡立てた洗顔料で、肌の汚れを落としましょう。

2. 化粧水+冷コットンを浸透させる

エアコンなどの冷たい風に長時間当たっていると、肌が乾燥しカサつきを感じたり、吹き出物が出やすくなります。肌が乾燥すると、皮脂が過剰に分泌されてしまい、結果、頬や鼻の毛穴が目立ちやすくもなります。

これを防ぐためには、洗顔の後、化粧水をたっぷり浸透させて、肌の水分量を高めて肌をふっくらさせ、毛穴を引き締めましょう。

まず、寝る前に、コットン8枚ほどを清潔な容器に入れて、化粧水をたっぷり含ませて冷蔵庫で冷やしておきます。

使うときは、コットン1枚を手に取り、お顔全体をさっと優しくふき取ります。

残りの7枚のコットンを2枚に裂き、顔全体にのせて5分ほどコットンパックをします。

3. フェイスクリーム+冷タオルで引き締め

メイク崩れの原因は、主にスキンケア不足による、乾燥、キメの乱れ、皮脂分泌がほとんど。つまり、崩れない肌を作るためには、化粧水で水分を補い、乳液とクリームで油分カバーし、肌のコンディションを整えることが最も重要です。

化粧水をつけたあとは、乳液、フェイスクリームを重ねてしっかり浸透させましょう。

浸透力を高めるために、ラップでパックをします。鼻と口を開けて、顔にラップをのせます。

フェイスタオルを氷水で冷やし、ラップの上からのせて毛穴を引き締めます。

しっかり洗顔

化粧水+コットンパックで水分補給

乳液・クリーム+ラップ・冷タオルパックで油分補給と毛穴引き締め

という朝のスキンケア3ステップで、水分と油分を与えながら、毛穴を引き締めることができます。

さらに崩れにくいメイクに仕上げる場合は、油分の少ないミネラルファンデーションや、色付きUVをていねいに密着させて、フェイスパウダーで仕上げるのがおすすめ。

絶対に崩したくない!という方、ぜひ試してみてください♪

☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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