丸山桂里奈が大ファンの「捜査一課長」に出演。「ドッキリじゃないかと疑いました」

8月20日放送のテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8:00)の第14話に、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈がゲスト出演する。

丸山はかねて自身のSNSで「『警視庁捜査一課長』が最高すぎて、ずっと見ていられる」「テレビの力、ドラマの力ってすごいなー。なんか、心臓を素手でわしづかみされた感覚です」「急いで帰宅してから、リモート取材をして急いで『捜査一課長』です! 私の活力」などとつづっており、シリーズの熱烈ファンであることを表明していた。

オファーを受けた時、「うそじゃないかと思いました。撮影現場が東映さんのスタジオで、このスタジオは今までドッキリにかかった経験しかなかったので、もしかして……」と疑っていたという丸山。しかし撮影当日、「内藤(剛志)さんのお姿を見て、現実だと確信しました(笑)」とホッとしたことを明かした。

第14話では、すご腕のカリスマ実演販売士・パーフェクト干場こと干場伊純(波岡一喜)が殺害される事件が発生。丸山が演じたのは、サッカー好きな目撃者・玉賀友美。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤)と管理官・小山田大介(金田明夫)に聞き込みを受け、「私、見たかもしれません」と証言し、その証言が難航していた捜査を鮮やかに打開していくという役どころだ。

撮影開始直後は緊張の面持ちの丸山だったが、無事撮影が終わると「持てる力はすべて出せました。これが私の100%です!」とにっこり。内藤をはじめとするレギュラーメンバーとの邂逅に、「夢のような時間でした! さすがの聞き込みで、何もかも見透かされているかのように自然とすべてを話してしまいました! 床嶋佳子さん(演じる大岩小春)のカレーもおいしくて、かきこみました! ごちそうさまでした。(大岩家の愛猫)ビビちゃんも演技の世界では先輩ですので、背中を見て学ばせていただきました。とても猫背でした」と、興奮気味に喜びを爆発させた。

今年1月に放送した「正月スペシャル」では、盟友・澤穂希がゲスト出演を果たしている。その時、澤が演じたのがサッカーコーチ・玉賀友代。今回の丸山の役名である玉賀友美とは一文字違いということで、その関係性も気になるところだが、丸山は「澤さんと同じ名字の役で出演したので、『親族になりました』と報告しようと思っています」と、この設定にも大いに喜んでいた様子。

さらに「最近、サッカーボールとの共演があまりなかったのですが、久しぶりに共演しましたのでそこも見ていただきたいです! 皆さんで協力して、絶対にホシをあげましょう!!」と、視聴者にアピールした。

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