紀伊半島大水害からまもなく9年 十津川村 水害慰霊祭

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 紀伊半島大水害から間もなく9年を迎える十津川村では、これまでの水害で亡くなった犠牲者を追悼する慰霊祭が行われました。

 水害慰霊祭は、明治22年の豪雨災害で亡くなった人を悼んで毎年行われてきたもので、8年前からは7人が亡くなった紀伊半島大水害など、これまでの水害の犠牲者もあわせて追悼しています。

今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、大幅に規模が縮小されて、遺族の参列はごく一部となり、村や村議会の関係者などおよそ30人が出席しました。参列者は犠牲者の冥福を祈るとともに、紀伊半島大水害で行方不明となった6人の発見を願って、静かに花を手向けました。

十津川村 更谷慈禧村長

「水害慰霊祭というのは、(犠牲者の)御霊を慰めるということもあるのですが、(水害の)教訓を我々が後世にもつなげていくことが必要であると思っています」