キスマイ・千賀健永と宮田俊哉が“教科書バラエティー”に出演。「知識が増えるのって楽しい!」

Kis-My-Ft2の千賀健永と宮田俊哉が、NHK総合で8月26日に放送されるクイズバラエティー「世界は教科書でできている」(午後7:30)に出演する。

同番組は、日常で起こるちょっとした問題などをクイズで出題。「教科書なんて役に立たない」と思っている人の考えを覆す、教科書クイズバラエティーだ。今年1月に放送されて以来の第2弾となる今回は、2組の家族が自宅からリモートで解答する。MCは前回に引き続きナイツ(塙宣之、土屋伸之)が担当。クイズを解説する“教科書の妖精”としていとうあさこも出演し、千賀と宮田は、家族のサポート役として登場する。

番組では、教科書の内容を活用すると答えにたどり着ける「おたまでカレーをよそう時、ポタポタ垂らさない方法は?」「大きさが違うケーブルの束から10mのケーブルを探す方法は?」など、さまざまなジャンルの問題を出題。さらに、国語の問題として、ナイツが番組内で漫才を披露。「誤用漫才」と題して、本来の意味とは違う意味で使ってしまいがちな日本語を題材に、漫才でクイズを出題する。

収録を終えた千賀は「そんなに進んで勉強をするタイプではなかったので、今回、この番組で『そうだったのかぁ』ということがたくさんあって、『勉強しておけばよかったな…』という気持ちになりました。こちらが(クイズの)出題者で、一般のご家族が回答者という番組があんまりないなと思うので、それがすごく新鮮でした」と感想を話し、宮田は「(出演する家族の)サポート役として呼ばれたのですが、サポートをするというよりも、普通に楽しんでしまいました! 知識が増えるのってやっぱり楽しいなって、大人になってあらためて思いました。ナイツさんの漫才が見どころです」と番組を楽しんだ様子。

ナイツの塙は「お笑いの要素が多かったので勉強っぽくはならなくて、どっちかっていうと笑いが(10のうちの)7くらいの感じです。この番組のようにしたらテストも面白いでしょうね」と語り、土屋は「(教科書は)大人になってからあんまり利用しませんが、こういった日頃の生活とかに生かせる知識がこんなにいっぱいあるんだなと、勉強になりました」と、学ぶ点が多かったよう。さらに、いとうは「ドラマで、よく不良が『学校の勉強、何に役立つんだよ』とか言いますが、『役立つんだよ!』って言えますね。教科書は楽しい読み物ですね」と教科書の大切さを実感していた。

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