GoTo宿泊業者登録半数止まり

開始から1カ月、申請期限を延長

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「Go To トラベル」をアピールする旅行業者の店頭=7月、大阪市

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」に参加登録した宿泊事業者が全体の半数にとどまることが21日、分かった。仕組みが複雑で登録していない中小事業者が多く、観光庁は21日としていた申請期限を延長する。22日で事業スタートから1カ月。9月以降、旅先で使える地域共通クーポンを配る予定だが、開始日はいまだ決まっていない。

 新型コロナウイルスの感染を広げるとの懸念が続く中、蒲生篤実観光庁長官は記者会見で「近距離の旅行を中心に予約は堅調と聞いている」と説明。東京都発着旅行の除外解除は「政府全体の方針に基づいて決める」と述べるにとどめた。