新型コロナウイルス感染の再拡大を巡り、横浜市は22日、10歳未満～80代の男女53人の感染が新たに確認されたと発表した。70代の女性が中等症で、残りの52人は軽症または無症状。感染経路不明は23人だった。
年代別では20代が15人で最多。40代9人、60代8人、30代7人、10歳未満6人、10.50.70.80代が各2人。
市によると、感染経路が判明している30人のうち、13人は家族内感染。クラスター（感染者集団）が発生した中区のパブで働く20代女性の夫と、未就学の子どもも新たに陽性と判明した。他に10歳未満の姉妹の感染も確認された。
