大水槽 水中に広がる「青の世界」 写真家KAZUのサセボ百景

「大水槽」

 どうも、KAZUです。毎日暑いですね。今回は、佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)の「大水槽」で、水中ドローンを使って今年3月に撮影した1枚。どうです? 涼しい気分になるでしょ?
 マイワシの群れの中を、悠々と泳ぐアカシュモクザメ(体長約120センチ)。そこに差し込む太陽の光。陸上では見られない「青の世界」が広がっていました。今後も、水中ドローンを使った写真を紹介したいと思います。九十九島は海の中もまた魅力的なんですよ。

 【プロフィル】KAZU 本名葛城和久。1974年生まれ。佐世保市在住の写真家で、音楽ユニット「サンディトリップ」としても活動。佐世保観光名誉大使を務める。「させぼ観光デジタルフォトコンテスト2014」最優秀グランプリなどを受賞。各企業のパンフレットや観光ポスターなども手掛ける。動画投稿サイト「ユーチューブ」内のチャンネル名は「Kazu Laboratory」。

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