売り切れ必至!「バックハウスイリエ」のとろけるクリームパンとぜんざいあんぱん【大阪・梅田】

大阪・梅田の地下街を歩いていると、大丸梅田のデパ地下に何やら気になる看板のワゴン販売をしているパン屋さんがありました。関西の人たちを魅了するパンがある「back haus IRIE (バックハウスイリエ)」です。その看板商品のパンの焼きたて販売が始まるということで、販売前から今か今かと待つお客さん。筆者もつられてさっそく立ち寄ってみました!

兵庫県尼崎が本店の「back haus IRIE」

素材・製法にこだわって、素材を生かしたさまざまな手焼きのパンを届けている「バックハウスイリエ」。兵庫県に3店舗、大阪に3店舗と展開している人気店です。今回、立ち寄った大丸梅田店はデパ地下1階のお惣菜エリアの東側の奥、地下鉄御堂筋線の出入口の近くに入っています。

お店のショーケースには、あんバター、エクレア、クロワッサン、円熟チーズケーキ、シナモンロール、じゃがバター、明太子フランスなど、スイーツ系からお惣菜系まで豊富に並んでいて、100円代~とお財布に優しいのも嬉しいですね。

初めての感覚のクリームパン!

特別にワゴン販売されていたのが大人気の看板商品「クリームパン」(189円・税込)です。関西のテレビ番組でも紹介され、1日3,000個以上も売れることもあるそうです。

ワゴン販売の焼きたてクリームパンは催事のみの取り扱いということで、偶然にも焼きたてを購入することができました!

販売時間に運ばれてきたクリームパンは個包装されて、袋についた水蒸気が焼き立てを証明しています!

生まれたてのクリームパンは手にとるとホヤホヤで、ずっしり重みが伝わります!

一口食べただけですぐになめらかなカスタードクリームがあふれてきました!端のほうまでたっぷりと、卵が濃厚で甘くてスイーツのよう・・・。

薄皮のパン生地が優しくクリームを包み込みますが、その量の多さに薄皮パンが折れて、クリームがどんどんあふれて慌てました!これは確かに、忘れられない至福のクリームパンです。

夏季限定には爽やかな「レモンクリームパン」(249円・税込)も登場して、こちらは冷やしてもおいしいみたいですよ(9月までの販売予定)。ぜひお店のSNSで新商品をチェックしてみてください!

なめらかすぎする!ぜんざいあんぱん

ちょっと変わったあんぱんも一緒にワゴン販売されていたので購入してみました。

こちらも人気「ぜんざいあんぱん」(205円・税込)。

温め方のかわいらしいメモが一緒に添えられていました。レンジで10~20秒温めて、トースターで表面に軽く焼き色をつけます。

そのままでもおいしいですが、おうちで食べるときはちょっとひと手間入れてみましょう!

ヤケドに注意して割ってみると、中の求肥がトロッとでてきます!

その伸びは驚異的!思った以上のとろみです!

イリエオリジナルの餡子を使用したぜんざい餡がミッチリと、小豆の粒感が残る豊かな甘み、とろける求肥は、まさにぜんざい。熱々なめらかの最強コンビです!

お皿におろすと、トロトロの餡と求肥が流れ出すので、終始手に持っていただきました。

ちなみに、求肥は入っていませんが、ぜんざい餡を食パンに合うようにアレンジした「あんぬーる/ANNURU」(540円・税込)も販売されているようです。

食パンはお餅のようにモチモチ!

最後に、食パンにもこだわりが光っていたので紹介します。

北アルプスの立山連峰の源流水で作ったなめらか食感の「名水食パン」(324円・税込)に、

湯種製法の「IRIE.技/もっちり1斤」(378円・税込)。

お餅のようにモチモチで旨味があり、ご飯のようで和食にも合うし、「あんぬーる/ANNURU」をぬってもいいですね。

百貨店の催事に出店するとすぐ完売するほどの人気のクリームパン。催事ではワゴン販売の焼き立てを、お店で購入したらおうちで温めなおして、忘れられない驚きのトロ~リとろけるクリームパンを味わってみてください。

(店舗によって価格が異なる場合がございます。予めご了承ください。)

back haus IRIE大丸梅田店

住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1大丸梅田店B1F 東側

電話:06-6343-1231

営業時間:10:00~20:00

*新型コロナの影響で営業時間が一部変更する場合あり

定休日:施設に準ずる

交通:「JR大阪駅」連絡橋口出口から徒歩約2分

HP:http://www.suzette.co.jp/brand/backhausirie/

Facebook:https://www.facebook.com/backhausirie/

Instagram:https://www.instagram.com/back_haus_IRIE/

[all photos by kurisencho]

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