女児の下半身を盗撮した疑い　市立中用務員の男を書類送検

　横浜市内の店舗で女児の下半身を盗撮したとして、神奈川県警が県迷惑行為防止条例違反の疑いで相模原市立中学の用務員の男（43）を書類送検したことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

　書類送検は20日付。捜査関係者によると、男は5月5日夕、横浜市緑区のリサイクルショップ内で、所持していた小型カメラで7歳の女児の下半身を盗撮した疑いが持たれている。男は容疑を認めているという。

　県警は起訴を求める厳重処分の意見を付けた。女児の親が被害を届け、県警が任意で捜査していた。