Disney+ (ディズニープラス)にて2020年9月4日から独占配信されることが決定したディズニー映画最新作『ムーラン』。この作品のオリジナル・サウンドトラックのデジタル配信が2020年9月4日に、日本盤CDが9月11日に発売されることが発表となった。
ディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』の物語を実写映画化した本作は、愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランを主人公にしたファンタジー・アドベンチャー。サウンドトラックには、ムーランの冒険を盛り上げる、『ナルニア国物語』シリーズを手がけたハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ（Harry Gregson-Williams）作曲のテーマ曲を収録。さらに、クリスティーナ・アギレラによる英語版主題歌「Reflection」と「Loyal Brave True」の2曲、城 南海による日本版主題歌「Reflection」が収録される。
クリスティーナ・アギレラは、アニメーション版でも歌った「Reflection」を実写版でも再び歌うことに。さらに今回が初登場となる新曲「Loyal Brave True」も歌唱。本作で監督を務めたニキ・カーロ監督による、真っ赤なドレスに身を包んだクリスティーナが熱唱する「Loyal Brave True」のミュージック・ビデオも8月14日に公開されている。
クリスティーナ・アギレラは主題歌を担当することについてこうコメントしている。
「映画『ムーラン』と楽曲“Reflection”は、私が最初のレコード契約を結んだのと同じときに生まれました。このような、力強さと意義に満ちた信じられないほどの名作にまた関われることは驚くべきことです。この歌は自分に忠実であり続けること、あなたが誰であるか、そして恐れに負けないこと、という試練を教えてくれる作品です。そして、私の新曲“Loyal Brave True”は、人の心の弱さと強さの微妙なバランスを表現した曲になっています」
日本版主題歌「Reflection」を歌うのは、シマ唄（奄美民謡）をルーツに持つシンガーの城 南海。同曲を圧巻の歌唱力で歌い上げる。城は今回主題歌を担当することに関してこうコメントしている。
「本当の自分って何だろう…そんな自分の思いと、ムーランの姿を歌詞に重ねました。【私を生きる】というワードが大きなポイントで、ムーランの願いを込めています」
また、本作で主人公ムーラン役を演じた中国出身の女優リウ・イーフェイが北京語で歌唱する「Reflection」も収録されている。
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『ムーラン オリジナル・サウンドトラック』
2020年9月4日デジタル配信
2020年9月11日国内盤CD発売
