【プレミアリーグ】警察官暴行で逮捕されたマグワイア 弁護士は実刑判決はないと主張

イングランド代表DFハリー・マグワイアの事件に関し、ギリシャの弁護士は実刑判決になる可能性は低いと主張した。

【プレミアリーグ】マグワイアがバカンス先のギリシャで逮捕、地元警察を罵り殴打

マグワイアは家族や友人と共にギリシャのミコノス島にバカンスを楽しんでいたところ、バーでアルバニア人男性２人と口論に。その後パトロール中だった地元警察が介入した際に暴行を加え、さらに事の重大さに気づいたマグワイアは金銭を渡して警官に見逃してもらおうとしたようだ。マグワイアは現行犯逮捕となり、留置所で２晩を過ごした模様。実刑判決の可能性も囁かれる中、弁護士のザニス・パナヨタコプロス氏は重罪になることはないと語った。

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「確かにギリシャでは賄賂は重大な犯罪だ。しかし今回の場合は軽犯罪になると信じている。最高刑は５年の懲役と罰金だが、これらの犯罪のほとんどは高額の罰金や実刑判決になることは絶対にない。ギリシャの法制度ではセカンドチャンスがある」。またギリシャメディアによると、事件当日にはマグワイアの妹デイジーが何か鋭いもので腕を刺されており、兄妹を守るため行動したと報道。地元警察は当時の状況について詳しく調べている。