伊予鉄グループ/ジョルダン株式会社 「乗換案内」アプリで、伊予鉄MaaSをスタート!

四国初、伊予鉄フリー乗車券、リムジンバスのモバイルチケットが、スマホで購入可能に

2020年8月25日
ジョルダン株式会社

ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和、以下「ジョルダン」)は、2020年8月25日(火)13時30分より、株式会社伊予鉄グループ(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長 清水一郎)が紙チケットで運用するフリー乗車券2種とリムジンバス乗車券をモバイルチケット化し、提供を開始します。本サービスは四国初の鉄軌道・バス活用の本格的なMaaSの取り組みとなります。

これにより、利用者は、スマートフォン1つで、経路の検索から電車・バスのフリー乗車券やリムジンバスの乗車券をキャッシュレスで購入できます。松山空港などに到着した際、購入場所を探したり、券売機などに並ぶ必要がなくなり、時間にとらわれることなく乗車券が購入できます。スマートフォン上の乗車券画面を見せるだけで乗り降りが可能となるため、観光客など利用者のサービス向上が期待されます。また、フリー乗車券の購入により、いよてつ髙島屋大観覧車「くるりん」を無料で利用することが可能になります。なお、アプリは、日本語・英語の2カ国語に対応しています。

さらに、新型コロナウイルス感染症による環境変化を受けて、通常、窓口で紙のチケットの購入が必要だったところ、本サービスにより接触機会を最小限に抑えることで、利用者と事業者の安全・安心を守ることにもつながります。

なお、本チケットにはジョルダンが日本での総代理店契約をしているMasabi社のモバイルチケッティングサービス「Justride」(ジャストライド)が採用され、この技術を使ったモバイルチケットとなります。