【エールディビジ】ブリントが試合中に卒倒…昨年12月に心筋炎を患う

アヤックスのオランダ代表DFダレイ・ブリントは、プレシーズンマッチ中に卒倒する事態となった。

【エールディビジ】昨年12月に心筋炎を患ったブリント…わずか2ヶ月で戦線復帰へ!

30歳ブリントは25日にアムステルダムで行われたヘルタ・ベルリンとの親善試合に出場すると、終盤にピッチに倒れ込みチームメイトが駆けつけて応急措置を取る事態に。試合後アヤックスのエリック・テン・バーグ監督は「大丈夫」と語り、病院で更なる検査を受けるとコメントした。「ブリントの電子デバイス(ICD)が作動した。倒れたが今はOKと感じている。容態について詳細な検査を受けていく」。

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アヤックスでキャリアをスタートさせたブリントは、昨年12月のUEFAチャンピオンズリーグGSバレンシア戦でめまいを起こし、その後の検査で心筋炎の診断結果が下る。心臓のリズムを常時監視する電子デバイスを装着する手術を受け今後のプロ生活すら危ぶまれていたが、わずか2ヶ月で実戦に復帰した。

ブリントが試合中に卒倒

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