日ハム助っ人の驚速生還が大反響 バント後1.2秒で本塁駆け抜け「とてつもなく速すぎ」

本塁に向かって激走する日本ハムのクリスチャン・ビヤヌエバ【画像:パーソル パリーグTV】

「パーソル パ・リーグTV」の動画は再生回数30万回を突破

■日本ハム 4-3 西武(25日・メットライフ)

25日に敵地メットライフドームで4-3で西武に競り勝った日本ハム。1点リードの2回1死三塁で仕掛けた中島のスクイズで、衝撃的な早さでホームを駆け抜けていった三塁走者のクリスチャン・ビヤヌエバ内野手の“驚速”ぶりに反響が広がっている。

スクイズは2ボール1ストライクから4球目だった。高橋光が投球フォームに入ると、バントの構えに切り替え、見事に勢いを殺して転がした。すると、瞬く間に三塁走者のビヤヌエバがホームイン。中島がバントしてから、その間わずか“1.2秒”ほど。衝撃的な速さだった。

この場面、西武バッテリーにはスクイズへの警戒は見られなかった。大きく足をあげた高橋光。次の瞬間、ビヤヌエバは一気にスタートを切った。本塁に突進し、まるでホームスチールかの勢いで突っ込んでいった。高橋光はそのままボールを投じて中島もキッチリとバントを決めた。この時にはビヤヌエバは本塁の目前まで走ってきていた。

「【本盗いけた!!?】ビヤヌエバ『超速ロケットスタート』」と題された「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeの動画は、わずか半日ほどで再生回数30万回を突破。「これは鮮やかすぎて何回でも見られる」「完璧すぎて草」「とてつもなく速すぎ」「クソ速すぎて草」「これほんと笑った」とのコメントが並んでいる。(Full-Count編集部)

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