25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、マネージャーと一緒に新型コロナウイルスの感染有無を確認するため、PCR検査を受けた話を語った。
番組では、田中裕二の妻である、山口もえの新型コロナウイルス感染が確認されたということで、今回内容を変更し、田中は自宅待機、太田とウエストランドの河本太、井口浩之3人で生放送を行った。
田中は山口の濃厚接触者として、保健所の支持に従う形だったが、実は太田も自主的にPCR検査をしていたようで「俺なんか時の人だよ。PCR受ける人、滅多にいないよ。だって、抗体検査とPCR検査と2つ、ダブルで受けたことあんだからね」と話した。太田は6月にタイタンライブを再開する際に抗体検査を受けている。
太田は「俺とマネージャーの上原で行ってさ。山口もえが感染したっていうから」と説明する。なお、PCR検査は全て実費で4万円程度かかったそう。
PCR検査の様子については「こんな長い綿棒みたいなさ、鼻に突っ込まれてさ。後頭部から出ちゃったんだからね（笑）」「長いよもう。だって、頭の長さより長いんだからね。それ全部突っ込むんだよ！」と多少誇張の入った説明をして笑いを誘っていた。
ただ、太田自身は以前に受けた抗体検査の方が痛かったそうで「俺はまだ耐えられたんだよ。どっちかって言うと、前にやった抗体検査、指に刺す方が痛かったから」と明かす。
しかし、マネージャーは違ったようで「上原が車に帰ってきてさ『いやぁ…』って涙流しながらさ、ティッシュで拭いてんだよ。『で、どうだった？』って言ったら、『いや、これはキツイっすねぇ。言葉が合ってるかわかんないですけど、レイプされたような気持ちです』って（笑）」と、とんでもないたとえ話をしたそうで、井口は「たとえが悪すぎですよ（笑）」とツッコミ。太田も「完全に言葉間違ってるからなお前！」と注意したのだった。
現状では自主的にPCR検査を受けた太田とマネージャーは陰性、田中は26日の報道で陽性と診断されたことがわかった。
