「未解決の女」×「警視庁・捜査一課長」が今年もコラボ! キーワードは“将棋”、内藤剛志も手応え十分!!

テレビ朝日系にて8月27日に放送される「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8:00)と「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜午後9:00)が相互コラボを展開。それぞれの主演を務める内藤剛志と波瑠が互いのドラマに出演する。

コラボの軸となるのは、「未解決の女」で波瑠演じる矢代朋たち警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)が追う、17年前に対局したライバル棋士2人をめぐる二つの未解決事件。当時の対局で負けたその棋士は直後、殺人事件を起こし逃亡、行方不明に。そして、勝った棋士は5年前に何者かに殺されてしまう。件の対局で贈呈された伝説の将棋駒が今になりネットオークションに出品されたことから、朋はバディの鳴海理沙(鈴木京香)と共に再捜査を開始する。

事件の鍵を握るのは、ゲストキャストの永井大と久保田紗友。永井はネットオークションに出品された将棋駒を作った駒師の一番弟子・桜木歩役を演じ、「頂いた役どころはこれまで縁がなかった役でしたので、声を掛けていただき本当に感謝してます」と意気込む。また、久保田は殺された天才棋士の娘・佐田彩子役で、「私なりに短い時間の中で彩子をしっかり生かせられるよう、頑張ろうと思いました!」と語る。

そんな難事件の全面バックアップを申し出るのが、内藤演じる「捜査一課長」の大岩一課長。足掛け2年、通算5度目の相互コラボとなる今回は、これまでの経験を生かし、さらにステップアップ。「コラボするなら、ちゃんと世界観がつながっていないとつまらない!」という内藤も、「今回はサスペンス的な仕掛けがあって、僕が発した言葉が『未解決の女』のストーリーに生きてくるので『だんだん発展してきたな、有機的になってきたな』という実感があります」と手応え十分。

波瑠も「一課長にお会いできて、うれしかったです。『未解決』ならではの、地下に続く長い階段に一課長が来てくださったのは、とても感慨深いです。 今回のコラボもぜひ楽しみにしていてください!」と満面の笑みで視聴者にアピールしている。

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