心臓病抱えるDFブリント、試合中「突然倒れる」心配の場面がこれ

かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたことでも知られるオランダ代表DFダレイ・ブリント。彼に先日心配な出来事が起こった。

現在アヤックスに所属している彼は、昨年末に行われたUEFAチャンピオンズリーグのバレンシア戦でめまいを覚え、検査を受けていた。

その結果彼は心筋症を抱えていることが明らかになり、数ヶ月の療養の末にようやくピッチへと戻ってきていた。

しかし、先日行われたヘルタ・ベルリンとの親善試合の後半34分、突然ピッチに倒れてしまったのだ。その場面がこれ…。(動画はThe SUNに飛んで御覧ください)

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接触があったわけではないが、仰向けに倒れるブリント!チームメイトも心配して周囲に集める…。

しかし幸いにしてブリントは意識を失うことはなく、しばらくして自ら歩いてピッチを去ることに。彼は現在植え込み型除細動器(ICD)を装着しているが、それもしばらくしてオフになっていたとのこと。

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なぜ倒れてしまったのかは今後調査する…とエリック・テン・ハーフ監督はコメントしており、今後ブリントの状況をさらに詳しく調べていくようだ。

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