感染予防で手消毒後、花火に注意

アルコール引火、やけども

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アルコール入りのスプレーで消毒後、ろうそくに近づき浴衣の袖に引火した実験の様子(NITE提供)

 アルコール消毒後に花火で遊ぶ時は気を付けて―。製品評価技術基盤機構(NITE)は27日、新型コロナウイルスの感染予防で手指を消毒した直後は、簡単に衣服に引火するケースがあることが実験で明らかになったとして、「やけどを負う恐れがある」と注意を呼び掛けた。

 実験では、浴衣を着た状態で手指をアルコール入りのスプレーで消毒し、花火に火を付けるためろうそくに近づくと、数十センチ離れていても1秒ほどで袖に引火した。袖付近に気化したアルコール成分が残っていたのが原因とみられる。