アンダーセンが中南米のプラットフォームを統一

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アンダーセン・グローバルの中南米の提携事務所は今後、「アンダーセン」ブランドでサービスを提供します。これにより、税務および法務サービスのグローバルなワンストップ・ショップとしての当組織の地位が強化されます。今回の発表の2カ月近く前には、アンダーセン・グローバルの欧州の提携事務所がアンダーセン・ブランドを採用しています。

ブラジル、エクアドル、グアテマラ、メキシコ、ウルグアイのアンダーセン・グローバル提携事務所は、これまで「アンダーセン・タックス」および「アンダーセン・タックス&リーガル」のブランドでサービスを提供してきましたが、今後は「アンダーセン」ブランドに統一されます。また、今年前半に当組織の提携事務所となったアルゼンチンのMODO LawとGSRCも「アンダーセン」ブランドとなります。

アンダーセン・グローバルは、中南米および新たに確立したカリブの拠点に重点を置いて拡大を継続します。中南米においては、協力事務所を通じてチリ、コロンビア、コスタリカ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルーに進出しており、カリブ地域では過去6カ月間に11カ国で協力事務所を追加しました。

アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者(CEO)のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「当組織の拡大はクライアント・サービスにより促進されます。私たちの目的は最大の税務・法律事務所になることではなく、むしろ、クラス最高の税務・法務サービスを世界的にシームレスな形で提供する組織を構築することに重きを置いています。当組織はクライアントだけでなく、スタッフと次世代の人々への投資に注力しています。私たちは皆、国境に関係なく同じ価値観とビジョンを共有しており、共通の名称の使用もこれにふさわしいことと言えます。」

当組織の歴史は、アーサー・アンダーセンの元パートナー23人が税務専門事務所のWTASを設立した2002年に遡ります。2014年には米国の提携事務所が「アンダーセン・タックス」ブランドを採用し、2019年にアンダーセン・ブランドに移行しました。当グローバル組織は2013年に米国の提携事務所アンダーセン・タックスが設立者となってアンダーセン・グローバル(旧称「WTASグローバル」)を設立して以来、加速的に成長してきました。アンダーセン・グローバルは、欧州で世界的基盤の構築に着手した後、2015年に中南米に進出しました。現在、この地域では34カ所以上の拠点、1000人の税務・法律専門家、90人のパートナーを擁するまでに規模を拡大しています。

中南米の地域マネジングディレクターを務めるレオナルド・メスクイタは、次のように述べています。「当組織の基礎は、独立性を維持し、シームレスで相乗的なサービスを世界中のクライアントに提供するという共通のビジョンにあります。私たちが一つの組織であるという現在の認識を反映したブランドを持つことをうれしく思います。」

来年には世界中の提携事務所がアンダーセン・ブランドの採用を進める予定であり、アンダーセン・グローバルはカリブ、中南米、アフリカ、中東などの重要市場で事業拡大の取り組みを継続します。

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家による法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通して世界の191カ所以上の拠点に6000人を超える専門家を擁しています。

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