「地域の防犯維持に貢献できれば」コンビニ店員 特殊詐欺防ぐ 佐世保・相浦署が感謝状

©株式会社長崎新聞社

詐欺被害を未然に防ぎ署長感謝状を受けた柳元さん(前列左)=相浦署

 架空請求による詐欺被害を未然に防いだとして相浦署は26日、ファミリーマート佐世保吉岡町店(長崎県佐世保市吉岡町)のマネジャー、柳元美保子さん(57)に署長感謝状を贈った。
 同署によると7月21日、同市内の50代男性がスマートフォンでインターネットを利用中、画面上に「会員登録されたのでお金を払って」などと表示された。男性は表示された番号に電話をしながら同日午後3時ごろ来店。電子マネー計15万円分の購入申込書をレジに持参した。落ち着かない様子を不審に思った柳元さんが購入理由を尋ね、詐欺の疑いが分かった。
 同署であった贈呈式で三浦寛署長から感謝状を受けた柳元さんは「自分の身近でも特殊詐欺が起きていることに驚いた。今後も来店客とコミュニケーションを取り、地域の防犯維持に貢献できれば」と語った。