マスク需要 異業種続々

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マスクケースのデザイン見本を提案する清宮社長
育児中の母親と共同で作るマスク

 新型コロナウイルスの感染予防のため、生活必需品となったマスク。群馬県内の事業者も異業種から続々とマスクなど関連商品の製造に参入しており、技術を生かした特色ある製品で消費者のつなぎ留めを目指す。

 装飾資材や工業製品の印刷を手掛ける清宮シール(太田市原宿町、清宮誠社長)は、飲食などで外したマスクを衛生的に保管できるプラスチック製ケースを開発した。マスク着用が常態化する中、日常生活に欠かせない商品になると想定。企業名や好きな柄を印刷でき、飲食店や学校関係者、宿泊施設からの大口受注を目指す。

 繊維製品の企画開発や製造販売を手掛ける丸中(桐生市元宿町、篠田一社長)は、子育て世代に優しいカフェ「ベイビーズ&マタニティ・Cafeラルゴ」(同市琴平町、高久保渉代表)と共同で作ったマスク「ふ・わ・り」の販売を始めた。コンセプトは、育児中の母親や子どものために母親らが愛情込めて仕上げたマスク。