全新幹線で車いす席増設

ネット予約も、国交省

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 国土交通省は28日、新幹線のバリアフリー対策を決定した。全ての新幹線普通車で車いすスペースを増設する。検討を続けていた1編成の座席数が500未満の秋田、山形、九州各新幹線は3席を確保する。インターネットによる利用予約も可能になる。バリアフリー基準を秋ごろ改正し、JR各社が対応車両を順次、導入する。

 赤羽一嘉国交相は「世界の多くの高速鉄道と比べ、名実ともに最高水準のバリアフリー対応だ」と強調。来夏の東京五輪・パラまでの導入を求めた。

 1編成の座席数が千以上の東海道新幹線は6席、500~千の北海道、東北、上越、北陸、山陽は4席に増やすことが既に決まっていた。