82歳父親の遺体を自宅に放置、神奈川県警が同居の息子逮捕 「通報のタイミング逃した」

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 父親の遺体を自宅に放置したとして、神奈川県警多摩署は29日、死体遺棄の疑いで、川崎市多摩区、自営業の男(52)を逮捕した。

 逮捕容疑は、16日ごろから自宅で父親(82)の遺体を遺棄した、としている。父親に外傷はないといい、署は死因を調べている。

 署によると、父親と容疑者は2人暮らし。28日に、容疑者が「父親が亡くなったが、今日まで放置した」と110番通報し、駆けつけた署員が1階居間の布団の上であおむけに横たわっている父親を見つけた。

 署によると、容疑者は「口に手を当てても呼吸していないので死んでいると思ったが、通報のタイミングを逃した。別居している弟が遺体を発見したので通報した」などと供述、容疑を認めている。