29日に親善試合が行われ、久保建英が所属するビジャレアルがバレンシアとの一戦に臨んだ。
【親善試合】久保が加入後初の先発出場!得意の右サイドで存在感を発揮
久保がベンチスタートなったビジャレアルは、開始9分に左サイドから攻め立てると、パコ・アルカセルのパスをジェラール・モレーノがスルー。走り込んだサムエル・チュクウェゼが左足でネットを揺らし、ビジャレアルが早々に先制点を挙げる。
【ラ・リーガ】久保がビジャレアルで実践デビュー!後半からトップ下で途中出場
後半に入ると、時間が進むにつれバレンシアに押し込まれる場面が目立ち、66分にはCKからマキシミリアーノ・ゴメスのヘディング弾でビジャレアルが同点に追い付かれてしまう。失点直後に久保を投入して流れを変えたいビジャレアルだったが、バレンシアの勢いを止めることができず、75分にゴメスにドブレーテ(1試合2得点)を決められ万事休す。1-2でビジャレアルが敗戦を喫した。