11人が新たに感染 熊本県内の新型コロナ、500人超え

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 熊本県と熊本市は29日、上益城郡内の福祉施設に職員として勤める益城町の50代男性など11人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染者は計508人(うち熊本市217人)になった。

 県によると、男性は17日まで福祉施設で勤務。19日に同居する息子が陽性と判明した後は自宅待機していた。17日から、倦怠[けんたい]感の症状が出る25日までの期間も長いことから、県は施設内の感染拡大はないとみている。

 熊本市が感染を確認したのは10~50代の男女10人だった。

 29日午前10時時点の入院患者は前日比3人減の70人(中等症16、軽症44、無症状10)。病床稼働率は0・8ポイント減の17・5%だった。ホテルでの宿泊療養は1人減の6人。(中尾有希、飛松佐和子)