サッと見れる!欧州ビッグクラブ「2020-21ホームユニフォーム」まとめ

コロナ禍の影響で大幅に遅れていた欧州各チームの新ユニフォーム発表だが、主要ビッグクラブのホームユニフォームは出揃った。

ここでは、13のビッグクラブの20-21ホームキットを駆け足でご紹介したい。

アーセナル

アーセナル 2020-21 adidas ホーム

前面と背面に横向きのV字(シェブロン)をあしらったデザインに。胸スポンサーはエミレーツ航空で変わらないが、ロゴマークは「Emirates Fly Better」へ変更となった。

チェルシー

チェルシー 2020-21 Nike ホーム

ウェストロンドンの上質な仕立業や精巧な手工業といった伝統にインスパイアされたデザイン。胸部スポンサーは「Three」に変更となった。

リヴァプール

リヴァプール 2020-21 Nike ホーム

新シーズンはクラブ史上初となるNike製のユニフォームを着用。各部に配したグリーンは、街の象徴(ライヴァーバード)の色をイメージしている。

マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティ 2020-21 Puma ホーム

シティブルーを基調にクラックのようなデザインは、マンチェスターの市内北側に位置する街、ノーザン・クォーターのストリートで見られるモザイクに着想を得ている。

マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド 2020-21 adidas ホーム

シャツ全体に散りばめられた点線状のグラフィック。これはクラブの象徴であるエンブレム(クレスト)にインスパイアされている。

バイエルン

バイエルン・ミュンヘン 2020-21 adidas ホーム

さり気ない垂直ストライプと、全体にグラデーションを効かせたレッドが印象的。デザインは1970年代に使用したユニフォームにインスピレーションを受けたという。

ドルトムント

ボルシア・ドルトムント 2020-21 Puma ホーム

スタジアム最寄りのヴェストファーレンハーレン駅。その床に描かれた“コンパス”をモチーフとしたデザイン。黒のグラフィックはスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」をイメージしている。

インテル

インテル 2020-21 Nike ホーム

伝統のストライプを大胆に解釈した新ユニフォーム。1980年代に世界を席巻したポスト・モダニズムのデザインにインスパイアされたという。

ユヴェントス

ユヴェントス 2020-21 adidas ホーム

20-21モデルはブラックとホワイトのストライプが復活した。現代アートに影響されたという、筆で書いたようなブラックのラインが特徴的なデザイン。

ミラン

ミラン 2020-21 Puma ホーム

デザインはミラノの伝統と現代的なデザインへのオマージュ。イタリア最古のショッピングモール「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」から着想を得ている。

バルセロナ

バルセロナ 2020-21 Nike ホーム

新ユニフォームはオーソドックスなストライプデザインが復活。全体的には2010-11シーズンのホームキットに近い。

レアル・マドリー

レアル・マドリー 2020-21 adidas ホーム

伝統的なホワイトを基調とし、脇のスリーストライプスなどにピンクを配したデザイン。そのコンセプトは「勝利へ導く不屈の精神」だ。

パリ・サンジェルマン

パリ・サンジェルマン 2020-21 Nike ホーム

クラブ創設50周年を迎えることから、20-21シーズンのユニフォームは50周年記念モデルに。1973年に初登場したレッドのストライプを強調したデザインとなっている。

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