2010年に本県で発生した口蹄疫を題材にしたドキュメンタリー形式の演劇「29万の雫(しずく)2020」の公演は29日、宮崎市のメディキット県民文化センターで始まった。県内の役者17人が、牛や豚の感染が判明した時の畜産農家の心情、殺処分の現場を迫真の演技で表現。口蹄疫終息10年を迎える中、惨禍を風化させないよう教訓を今に紡いだ。
教訓 今に紡ぐ 宮崎市で演劇「29万の雫2020」
- Published
- 2020/08/30 06:09 (JST)
2010年に本県で発生した口蹄疫を題材にしたドキュメンタリー形式の演劇「29万の雫(しずく)2020」の公演は29日、宮崎市のメディキット県民文化センターで始まった。県内の役者17人が、牛や豚の感染が判明した時の畜産農家の心情、殺処分の現場を迫真の演技で表現。口蹄疫終息10年を迎える中、惨禍を風化させないよう教訓を今に紡いだ。
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