「私の家政夫ナギサさん」多部未華子に立ち塞がる“ラスボス”で宇梶剛士が登場!

多部未華子が主演するTBS系連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜午後10:00)の9月1日放送・最終回に宇梶剛士が出演。相原メイ(多部)にとっての“ラスボス”となる病院薬剤師・畠中慎也を演じる。

同作は、電子書籍サイトで連載中の四ツ原フリコ氏による同名WEB漫画をドラマ化。製薬会社でMRとして働く、仕事はできるが家事と恋は不器用なアラサー独身女子のメイと、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)が周囲を巻き込みながら、本当の幸せを探し出すハートフルラブコメディー。前回放送の第8話では、メイがナギサに突然のプロポーズ! メイに思いを寄せる田所優太(瀬戸康史)が隠していた秘密も明らかになり、物語はいよいよクライマックスへと向かっている。

宇梶演じる畠中は、新設病院の薬剤部長になるのではとうわさされる人物。医薬品卸売会社「しろくまメディカル」の営業課長・駒木坂春夫(飯尾和樹)の情報によると、“ラオウ”と恐れられる薬剤部のドン的存在で、同じく新病院の最重要人物である“ジャギ”こと医師・阪本洋二(高木渉)の天敵といわれている。メイが働く「天保山製薬」にとって重要な取引を得られるかどうか、すべては畠中にかかっていると言っても過言ではないキーパーソンだ。

最終回では、ナギサの家政夫としての契約が終了すると知ったメイは、激しく動揺。「トライアルで私と結婚生活を送りませんか?」とナギサさんにプロポーズ。困惑しながらもその提案を受け入れたナギサとの、4日間のトライアル結婚生活がスタートする。そして、メイは田所ときちんと向き合うため、正直に自分の気持ちを打ち明ける。

一方、その頃、「天保山製薬」では新病院設立に向けて、他社との情報戦が佳境を迎えていた。駒木坂から新病院の薬剤部長についての情報をつかんだメイたちは、早速接触を試みるも、その手前で大きくつまずく。阪本を瀬川遙人(眞栄田郷敦)の一言で怒らせてしまったのだ。解決すべく奔走するメイだが、トライアル結婚生活でも大問題が発生。メイの前から突然ナギサが姿を消してしまう。

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