ワゴンブーム再燃!? レヴォーグとカローラツーリングをサクっと比較

ちょうどいいサイズが魅力! 先進安全装備はレヴォーグがリード

新型レヴォーグは全長4755×全幅1795×全高1500mmと先代モデルから全長が65mm、全幅15mmほど大きくなった。その代わり後席のレッグルームを広くするなど快適性を向上。先代モデルには1.6/2Lターボエンジンの2種類をラインアップしていたが、新型は1.8Lターボに集約。先代モデルに装備していたツーリングアシストなどを装備しするアイサイトVer.3を標準装備としたほか35万円上乗せすれば手放し運転、フル液晶メーター、さらに12.3インチの縦型モニターが装備される。価格は310万2000円〜となる
対するカローラツーリング全長4495×全幅1745×全高1460mmと、都内の狭い道でも使いやすい絶妙なサイズが人気。ハイブリッドと1.2Lターボエンジンをラインアップし、全車速追従クルーズコントロールなどを標準装備しているにも関わらず201万3000円〜という超バーゲンプライスだ

先進性でもレヴォーグに軍配

アイサイトXを装着すればフル液晶メーターや12.3インチの縦型モニターが装備される。エアコンはもちろん左右独立式を採用するほか、リアシートには先代には設定のなかった吹き出し口を2つ用意するなど快適性を大幅改善された
対するカローラツーリングはディスプレイオーディオを標準装備し、メーター中央には7インチの液晶を装備するなど先進性は文句なしのデキだ

ベースグレード同士で価格を比べると100万円強レヴォーグの方が高いことになる。それだけにカローラツーリングには酷な比較ではあるが、それぞれ価格以上の魅力が。

購入する際は試乗してから、検討してほしい。

【筆者:MOTA編集部】

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