熊本県内で9人感染確認 新型コロナ

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 熊本県と熊本市は31日、新たに9人(熊本市7、宇土市2)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染者は計519人(うち熊本市225人)となった。

 県が確認したのは宇土市の無職の70代男性と40代女性会社員で、先に感染が判明していた女性の夫と娘。県は濃厚接触者として、夫と26日に宇城保健所管内の屋内施設でスポーツをした18人と、娘の同僚5人を検査する。

 また、県教委は、29日に感染が確認された熊本市中央区の男子生徒が通う同市の県立高校について、生徒が6日以降登校しておらず接触者がいないことから、通常の教育活動を継続するとした。

 一方、熊本市は、新たに北区の20代男性自衛官3人、中央区の20代男女3人、東区の30代男性の感染を公表した。30日に感染が確認された東区の20代の男子学生は、中央区の繁華街の飲食店でアルバイトをしていた。

 31日午前10時時点の入院患者は前日比5人増の75人(中等症16、軽症53、無症状6)。病床稼働率は1・3ポイント増の18・8%で、ホテルでの宿泊療養は2人減の7人だった。(中尾有希、久保田尚之)