新型コロナ、県内全域に拡大 市区町村別や年代別など一覧 熊日ホームページに掲載開始【SNSこちら編集局】

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 熊本県内の新型コロナウイルスの感染状況は31日現在、居住地別で見ると、11保健所管内のすべてで感染者が確認され、感染が全域に広がっている。熊日ホームページでは同日から、居住地や年代別などの内訳を一覧表にして掲載している(随時更新)。

 県と熊本市が確認した感染者は計519人。行政発表は延べ症例数の520例だが、熊日は再陽性者はダブルカウントしない実人数で報じている。一覧表には両方記載した。

 一覧表で、居住地は県の発表に基づき、7月29日まで保健所単位、7月30日以降は市町村名で記した。市区町村別で見ると、感染者ゼロは21自治体あるが、「保健所管内」として発表された感染者が含まれている可能性がある。

 熊本市は220人で中央区の98人が最多。同市以外では、大規模クラスターが発生した有明保健所管内(荒尾市、玉名市、玉名郡4町)の150人が突出、山鹿保健所管内(山鹿市)の52人が続いている。最少は人吉保健所管内(人吉市、球磨郡9町村)の2人だった。

 年代別では、30代135人、20代116人の順で多く、20~30代が全体のほぼ半数に上る。ただ、すべての年代が2桁以上で、幅広い年代で感染が広がっている。男女別では、男性が317人と6割強を占めた。

 死者は7人で、いずれも50代以上に集中し、最多は70代の3人。内訳は男性5人、女性2人だった。 居住地別や年代別の報道を求める声は熊日の「SNSこちら編集局」(S編)に相次いで寄せられており、行政発表を基に集計した。(岩下勉、寺本幸大)

 ◇熊本県内の新型コロナウイルス感染状況の一覧表