防災の日、政府が命守る対応検証

首都直下、南海トラフ想定訓練

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静岡市の防災訓練で避難場所となった小学校の体育館で行われた、簡易ベッドの組み立て作業=1日午前

 「防災の日」の1日、政府は首都直下地震や南海トラフ巨大地震を想定した総合防災訓練を実施し、命を守る対応を検証した。今年は新型コロナウイルスの拡大を受け、感染を防ぐ避難所の運営方法を確認する訓練が各地で行われた。一方、3密(密閉、密集、密接)回避のため訓練の規模を縮小したり、中止したりする自治体もあった。

 政府の訓練は「1日午前7時10分ごろ、和歌山県南方沖を震源とするマグニチュード(M)9.1の巨大地震が発生。静岡、愛知、三重、兵庫、和歌山、徳島、香川、愛媛、高知、宮崎の各県で最大震度7を観測した」との想定で行われた。

総合防災訓練の緊急災害対策本部会議に臨む菅官房長官。奥右は安倍首相=1日午前、首相官邸