熊本市内の小中学校で始業式 県内最長の夏休み終了

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 熊本市立の小中学校で31日、2学期の始業式があった。県内で最も長い30日間の夏休みを終えた子どもたちが、元気に登校した。

 同日、2学期が始まったのは、小学92校と中学42校。28日に生徒の感染が確認された西山中も、校内の消毒を実施した上で新学期をスタートさせた。PCR検査を受けた生徒と教職員計92人は全て陰性だった。

 新型コロナウイルス感染症に伴う休校の長期化で、不足する授業時間を確保するため、県内の各教育委員会は夏休みを短縮。県教委によると、最も短いのは産山村の9日間だった。

 熊本市教委のアンケート調査では、新型コロナの影響で児童生徒557人のカウンセリングが必要と判断された。市教委は「面談や声掛けなどを通して、心のケアに取り組みたい」としている。(臼杵大介)