アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今週初めのトレーニングを欠席し、父親がバルセロナ上層部と会談する事となった。
【ラ・リーガ】メッシの退団問題にリーガが介入 違約金の支払いが必要と主張
バルサで20年近くプレーしてきたメッシは、先週クラブに退団希望をファックスで提出。今週にはチーム練習を欠席し、父親で代表のホルヘは２日にジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と将来について話し合いを行うようだ。一方ラ・リーガはメッシがバルサを去る場合、放出条項の７億ユーロ（約875億円）を支払う必要があると主張。メッシ自身もバルサ上層部との面談を望んでいる。メッシは2003-04シーズンにデビューを果たすと、通算731試合に出場して634ゴールを記録。今夏の退団を希望しており、メッシの弁護士は契約解除の条項は有効だと言及している。
