LAギャラクシー監督、メッシのMLS参入を熱望「リーグにとって素晴らしいこと」

LAギャラクシーのギジェルモ・バロスケロット監督は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのメジャーリーグサッカー(MLS)参入を望んでいる。

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メッシが今夏バルサ退団を表明して以来、いくつものクラブが新シーズンに向けて契約を目指している。中でもマンチェスター・シティがポールポジションと言われているが、将来的には所有権を持つニューヨーク・シティFCでの契約を目論んでいるとスペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報道。メッシが36歳になるまでシチズンズでプレーし、その後NYシティで2年間のプレーを望んでいると伝えている。

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バロスケロット監督はメッシがMLSに参入する可能性を聞かれ、「リーグにとって素晴らしいことだ」とコメント。アルゼンチン生まれの同郷としてベストの選択を望むと語った。「メッシがバルサを離れる決断をしたと聞いた時、私は「ショックを受けたよ。彼はそこで引退するものだと思っていたからね。だけど彼なり理由があると思うし、ベストの選択を常に願っている。彼がMLSに来ることは素晴らしいことだけどね」。

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