県内の飲食店で新型コロナウイルス感染防止のガイドラインが守られているかを確認するため、県と市町村、飲食業団体は1日、初の一斉点検を行った。行政や団体関係者が26市町村の繁華街を巡回し、対策徹底を呼び掛け。ただ、対策は店の自主性に頼る部分が大きく、温度差や形骸化も懸念される。実効性を担保し、県民が安心して利用できる環境を整えられるか課題も残る。
感染対策 自主性頼み 県内飲食店街 一斉点検スタート
- Published
- 2020/09/02 10:00 (JST)
© 株式会社宮崎日日新聞社
県内の飲食店で新型コロナウイルス感染防止のガイドラインが守られているかを確認するため、県と市町村、飲食業団体は1日、初の一斉点検を行った。行政や団体関係者が26市町村の繁華街を巡回し、対策徹底を呼び掛け。ただ、対策は店の自主性に頼る部分が大きく、温度差や形骸化も懸念される。実効性を担保し、県民が安心して利用できる環境を整えられるか課題も残る。
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